今から110年前の1913(大正2)年3月23日、「日本資本主義の父」と言われた渋沢栄一が島田で講演会を行いました。
島田修養団団長の大井嘉一、当時の島田を代表する名望家である森淑、秋野雅太郎、天野簾らの努力により実現したのです。
この講演会で渋沢栄一が語った内容に加え、その後に島田で盛んになった青年活動について、島田市博物館に在職した経験を持ち、一昨年に静岡新聞社から「渋沢栄一と静岡」を出版された豊橋市中央図書館学芸員の岡村龍男氏がお話しします。
当日は一般の方も聴講できますので、ぜひ多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
日時：令和5年6月19日(月) 15:00開演
場所：島田市大井神社宮美殿(島田市大井町2316番地)
テーマ：岡村龍男氏による「日本資本主義の父 渋沢栄一の島田講演会」
講師：豊橋市中央図書館学芸員 岡村龍男氏
主催：島田法人会青年部会
協力：島田商工会議所
【講師プロフィール】
岡村龍男氏
1984 年静岡市生まれ。静岡市文化財課、島田市博物館を経て、現在は豊橋市中央図書館学芸員。
島田市在職中は刀剣展や戦国大名今川氏に関する展示を担当。著書に『渋沢栄一と静岡』（2021）、『静岡県史 別編４人口史』（共著、2021）など。
【要約筆記について】
本講演会には要約筆記がつきます。要約筆記は聴力に困難のある方にむけて音声を文字にして伝える情報支援です。
要約筆記について>>>こちら
【チャリティのお願い】
当日会場にてチャリティー募金を行います。（福祉施設への緑茶進呈の資金になります）
【聴講について】
定員80名。
どなたでも聴講できます。聴講をご希望の方は以下のフォームにご入力ください。
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※お問合せ 島田法人会 事務局 TEL 0547-36-6213